by k-matsushiro
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前回”ランクル80の足回り”でも書きましたが、ラングラーTJはロッククローリングやその他過激な走りをした場合などで、フロント・ラテラルのフレーム側ブラケットを完璧に補強していないと
取り付け部の溶接やブラケット本体にクラックが入る事が多々あります。 今回の作業はブラケット本体にクラックが入り破断寸前~ ブラケット溶接部も剥がれ始めた状態からの補強作業です。 後は反対のフレームからクロモリパイプで補強して完成です。 この補強方法は”ランクル80的補強”で補強パイプの径も80と同じにする予定です。 リンエイでは三菱ジープの時代から、ランクル・ローバー・サファリ・ゲレンデ etc と色々な車種を扱うなかで、クロカン四駆の足回りはそれぞれの車種により作り込みの違いが分ってきます 設計の年代を考えると、この車はあの車を参考にしたな~とかが解り、面白いものです なぜこの車にはこの様な設計がなされているのか?・・・などと解明してきた歴史が 現在のラングラーTJなどの改造に非常に役立っています^^
by k-matsushiro
| 2007-07-25 11:44
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